最近注目されている通信制高校に通うメリット

日本の義務教育は中学校卒業までとされていますが、高度経済成長期を境に高卒以上の学歴を持つ人口が年々増えてきています。

今の世の中、高校卒業も大きな関門の時代になりつつあります。特に、経済的な事情や芸能・スポーツ活動で時間がとれずに全日制の高校に通うことができない子や、途中で中退してしまうケースがしばしばあります。

日本で初めての通信制高校

そこで日本では、昭和23年から十分に学習ができない人たちの為に通信制高校を初めて設立しています。
特に最近は、通信制の需要が高まって注目を浴び始めて以来、入学者数も増えています。その背景には、いじめや引きこもりの問題も大きく影響しています。
そして、日本のスポーツ選手や芸能人の活躍に魅了されて、同じ夢の目標を持つ人たちが急激に増え始めたことも要因にあります。
こういった自分の好きな事を確立しつつ、自由なスタイルで高校に通いたいというニーズを叶えたのが通信制高校の存在です。

通信制高校は3年の在籍が必須で、卒業までに74単位の科目を修めなければなりません。特色としては、レポートの提出が多いという事と対面の授業が月2,3回のみで済む事です。
入学式や体育祭などには出向かなくてはなりませんが、1年の殆どは家で自由に勉強することができ、アルバイトやスポーツの練習時間にも多くあてられます。
また引きこもりの生徒でも、人と会う機会が少なく卒業がしやすいシステムになっています。学生の年齢層は幅広く、戦後に満足に勉強できなかったお年寄りや30、40代の人もいてスクーリングで色んな人と交流できるのも醍醐味と言えます。

最近の通信制は、公立と私立に分かれています。私立の場合は、自分の好きな専門分野も伸ばせるようになっています。中には特定の芸術分野やスポーツに特化した学校もあります。
授業やレポートもパソコンやタブレットなどでするのですが、授業料は割高です。公立は私立に比べ、入学金も授業料もリーズナブルです。
万一全日制高校に通えなくても、こういったシステムの高校の存在も頭に入れておき、自分なりに通える学校の情報収集してみるのがいいでしょう。